結局は、自分で自分を満たしたいだけ
"何か特技がある訳でも無い"
"特別にヤル気がある訳でも無い"
"そこまで、凄い経験も体験もした事が無い"
"自分の知識やスキルなんて、ありふれている"
そういう、意識ベースで今まで生きてきた
所為なのか、今自分の人生を振り返ってみると
勿体無い事だらけだったなぁと思う。
常に自分を平均化して、何処を触っても
引っ掛からない人間になる事を、
「大人になる事」
だと勘違いして自分の本音や思考を、
少しずつ締め出して
◆ 何も無い自分を、自ら創り上げて社会に適合させた。
俺は絶対ロボットには成れない。
というか、成りたくない。
でも、
実際は自分の中身を、ロボットの様に
扱っていて、ホントは
割り切ったり
諦めたり
意見を言わなかったり
しちゃいけいない事を
何度もやって来た。それは、
周囲との調和を保つ為とか
相手への思い遣りとか
優しさとか
大人の対応とか
御大層な理由を掲げて、自分の対応を
正当化したかったから。
結局それは、その時に自分が良い顔を
したいだけで、その結果は何の意味も
価値も解決にもならなかった。
◆ このままじゃあ、イカンな。
それに気付いたのが、数年前。
それから、セミナーに行ったり、本読んだり
結構自己投資をしたけど、
人の顔色を伺って生き、人に同調するしか
能のない自分が、ここ一番で足を引っ張った。
分かっていても、行動が伴わない。
それがストレスになり、ヤル気が
失せていた時期も何度もあった。
でも、それでも、
◆ 自分で自分を満たしたい欲求。
それだけが、自分の中に変わらず残っていた。
それ以外は、ストレスとゴチャゴチャに
なった思考しか残ってなくて、まずは頭の中を
片付けてスッキリする為に、一人会議を
週3回のペースで2年間やった。
結果、ストレスと頭のゴチャゴチャは消えて頭の中に
大きなスペースが出来て、ぽっかりと空いた部分が、
自分の足りていない部分みたいで、とても嫌だった。
だから、
◆ このスペースを何かで満たしたい。
そういう、欲求が湧いてきた。
でも、欲求が湧いたのは良い事だけど、
何をやれば満たされるのか?
何がそこにマッチするのか?
何を心から求めているのか?
その問いの答えを色々考えて来た結果、
人の血が通った、ビジネスがしたい。
そこに辿り着いた。
そして今、
そうした起業塾に参加している自分の判断は、
決して間違いでは無いと自信があるし、
今までの自分の行動には、全て価値が
あったんだと正々堂々と言える事が
◆ 自分の成長や飛躍の根っこになっている。
という自覚が、本当に誇らしいのです。
( ´ ▽ ` )ノ