自分を知り、他者を知る
そう、親や学校の先生から教わって来たけど
今のご時世からすると、それが如何に難しい
のか、この歳になって漸く分かってきた。
それは、
これだけの数の人が居て、
これだけ情報に溢れている世界で、
これだけ、利害関係が複雑になっている社会で、
◆ 何が正しいのか、誰にも分からなくなって来ている。
そういうリアルを目の前にして
何が正しくて、何が正しく無いのか?
自分には分からない。
そもそも、正しさって奴は客観的な判断基準では無く、
その人の主観が入っているから、単純に信じたり、
鵜呑みにするのは危険な行為になる。
それじゃあ、
俺らは、何を信じれば良いのか?
その答えの前に、少し持論を
言わせて欲しい。
前田的に、何かを信じる
という行為は、自分の
家族だったり、
仲間だったり、
財産だったり、
思想だったり、
夢や理想や希望を
◆ 守る事である。
と、想っている。
だから、みんなが必死になって信じたい事を
主張するから、正しい事だらけになって
世の中を埋め尽くしている。
でも、それは別に悪い事じゃない。
それって、結局は1人1人が自分の守るべきモノを
ちゃんと理解して、主張出来る様になった結果だから。
つまりは、一人一人が何を守りたいのか?
を明確にする事が大事って事。
でも、実際にはそれだけじゃあ
他の人のモノと
いがみ合ったり、
喧嘩したり、
仲違いしてしまうから、
お互いに守りたいモノがある事を理解して、
お互いの信じるモノが何かを、ちゃんと伝える。
幾ら正義の味方同士でも、相手の事を
良く知らないと、協力も同盟も結べないでしょ?
だから、
◆ 自分を知り、そして他者を知る事。
で、世界がもっと素晴らしくなる。
そう、前田は信じているのです。
(・∀・)人(・∀・)